特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外する方法

WordPressを使用してブログを運営している方は、Jetpackを利用していると思います。Jetpackの統計情報は、とても便利です。

特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外する方法 特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外する方法

ただ、自分がブログ更新や確認などをすると、アクセス数が増えてしまします。自分のアクセスをカウントしてしまいます。

そんな時に便利な対策として、特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外します。私も行っています。

特定のIPアドレスを除外する方法

① 外観 → テーマファイルエディターに進みます。
初めてテーマファイルエディターを開く場合、注意事項が表示されると思います。
テーマファイルを書き換える場合は、間違ったコードを入力したりすると、サイトが動かなくなる恐れがありますので十分注意してください。
特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外する方法

② テーマのための関数(functions.php)ファイルをクリックして開く。
特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外する方法

③ 下記の除外コードをコピーしください。

add_filter(
    'jetpack_stats_excluded_ips',
    function ( $eips ) {
       $eips[] = '110.119.194.184'; // 除外したいIP (除外対象のIPアドレスに置換え)
       $eips[] = '893.093.072.114'; // 除外したいIP 2つ目 (不要であれば削除)		
       return $eips;
    }
);

除外したいIPが複数ある場合は、$eips[] = '***.***.***.***’; を増やしてください。
IPアドレスは、実際に除外対象のIPアドレスに置換えてください。

④ 自分のIPアドレスを確認するには、コチラ↓ へ
https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi

特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外する方法
このように表示されますので、自分のIPアドレスを除外する場合は、このIPをコピペしてください。

⑤ 除外コードをfunctions.phpの適切な場所(一番下がオススメ)に貼付け、IPを書換えたら、ファイルを更新してください。
特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外する方法

⑥ ファイルの編集に成功しました。が表示されたら完了です。
特定のIPアドレスをJetpackの統計情報から除外する方法

最後に

自分のアクセスはカウントされなくなります。