焼きそば麺でラーメンは作れる!3玉100円+手作りスープで激安50円ラーメン

ラーメンに200円もいらねえ!3玉100円の焼きそば麺+手作りスープで1杯50円

ラーメンが高くなった。
店で食えば1000円前後。
家で作れば安いと思ったら、スーパーの生ラーメンも意外と安くない。

生麺が4玉で200円以上。
さらに別売りのラーメンスープを買えば、1袋60円、70円することも珍しくない。

麺50円。
スープ60円。
これだけで110円。

そこへチャーシュー、メンマ、ネギ、卵なんかを乗せていけば、結局200円、300円になっていく。

もちろん店で食うよりは安い。
だが、ここで俺は思った。

もっと安くできるだろ。

スーパーの麺売り場を見ると、隣には3玉100円前後の焼きそばが積んである。
焼きそば麺1玉、約33円。
ラーメンに200円もいらねえ!3玉100円の焼きそば麺+手作りスープで1杯50円
だったら――
これ、ラーメンにしちゃえばいいんじゃねえか。

焼きそば用の麺は、一般的には蒸して油をまぶした中華麺だ。
つまり、まったく別世界の麺というわけではない。

問題は、表面についている油と、ラーメン用生麺ほどコシがないこと。

ならば熱湯で軽く洗って、30秒ほど湯通ししてやればいい。
これだけで、かなりラーメンらしくなる。

そして問題のスープ。
ここで1袋60円の市販ラーメンスープを買ってしまったら、節約にならない。

スープなんて、自分で作ればいい。
ラーメンに200円もいらねえ!3玉100円の焼きそば麺+手作りスープで1杯50円
水350ml。
鶏ガラスープの素を小さじ1杯程度。
醤油を大さじ1杯。
めんつゆを少々。
ごま油を数滴。
コショウ。
これだけでも、普通に醤油ラーメンのスープになる。

もっと濃くしたければ鶏ガラスープを増やす。
ニンニクを入れてもいい。
味噌を溶けば味噌ラーメン。
豆板醤を入れれば辛味噌。

牛乳を少し入れて味噌を濃くすれば、妙に濃厚なラーメンにもなる。

要するに、ラーメンスープなんて意外と自由なのだ。

市販スープは確かにうまい。
専門メーカーが塩分、油、香辛料、エキスを調整しているのだから、失敗も少ない。

でも60円払わなければラーメンが作れないわけではない。
鶏ガラスープの素も醤油も、家にある調味料として考えれば、一杯分なんてせいぜい数円から十数円程度。

焼きそば麺33円。
手作りスープ10~20円程度。

つまり、麺とスープだけなら50円前後で一杯のラーメンが成立する。

ネギを少々。
卵を1個。
冷蔵庫に余った豚肉でも乗せれば、立派な一杯だ。
チャーシューがなければ、なくていい。
メンマがなければ、なくていい。

ナルトなんて、そもそも家庭の冷蔵庫に入っている方がおかしい。

ラーメンという食べ物は、いつの間にか妙に豪華になった。

巨大チャーシュー。
味玉。
海苔。
背脂。
山盛りの具。

だが昔の町中華のラーメンなんて、もっと単純だった。

麺があって、醤油味のスープがあって、ネギが浮いている。
それで十分だった。

節約料理というと、何かを我慢している感じがする。

しかし、この焼きそば麺ラーメンは少し違う。

高いものを買わず、安い材料を別の使い方で食う。

これは貧乏料理というより、知恵だと思う。

もちろん、本格ラーメン専門店の麺と比べれば違う。
細麺のパツパツ感もない。
熟成麺の香りも弱い。

だが、自宅で昼飯を食うだけなら、それで何が困る。

腹は満たされる。
温かい。
普通にうまい。

しかも一杯50円前後。

毎回「ラーメン専用」と書いてある商品を買う必要なんてない。

焼きそば麺は焼かなければならない――そんな法律はない。

3玉100円の焼きそば麺を見つけたら、1玉くらいラーメンにしてみろ。

意外に普通に食える。
そして食べ終わったあと、たぶんこう思う。
「あれ? 俺、今までスープ1袋に60円払ってたのか……」

物価が上がる時代。
節約とは、安い商品を探すことだけじゃない。
安い商品を、本来とは違う使い方で使うことでもある。

ラーメンに200円もいらねえ!3玉100円の焼きそば麺+手作りスープで1杯50円
焼きそば麺でラーメン。
こんなもんでいい。
いや――
こんなもんが、いい。

【管理者が思うこと】

それにしても、焼きそば麺って、なんであんなに安いんだ? 3玉入って100円前後なんて、冷静に考えるとかなり不思議だ。

ラーメン用の生麺になると一気に値段が上がるのに、同じような中華麺でここまで差があるとは…。製造方法や流通量、売り方の違いなんだろうけど、知れば知るほど気になる。

こういう「安い理由」を探していくと、節約料理って単に我慢する話じゃなくて、食品の仕組みを知る遊びにもなってくる。焼きそば麺、なかなか侮れないんですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です