【WPテク】特定の日付まで表示する方法|ショートコードで簡単に制御

【WPテク】特定の日付まで表示する方法|ショートコードで簡単に制御

WordPress投稿で「〇月〇日まで表示」を実現する方法

例えば、amazon、楽天などで販売してる商品紹介BOLGなどで「8月1日まで割引!」のように、特定の日付まで表示したい文章ってありますよね?

WordPress(特にCocoonテーマ)では、ショートコードを使えば簡単に実現できます。


🎯 今回のゴール

  • 8/4までは「🎉 8/4まで限定!全品半額セール開催中 🎉」と表示
  • 8/5以降は自動で非表示
  • PHPで簡単に実装可能

💡 実際のショートコードの使い方

[show_until date="2025-08-04"]
🎉 8/4まで限定!全品半額セール開催中 🎉
[/show_until]

このショートコードを書くだけで、8/4まで表示、8/5からは非表示になります。


🛠 PHPコード(functions.phpに追加)

以下のコードを WordPress の functions.php に追加してください:

function show_until_shortcode($atts, $content = null) {
    $atts = shortcode_atts(array(
        'date' => ''
    ), $atts);

    $until_date = strtotime($atts['date'] . ' 23:59:59');
    $now = current_time('timestamp');

    if ($now <= $until_date) {
        return do_shortcode($content);
    } else {
        return '';
    }
}
add_shortcode('show_until', 'show_until_shortcode');

管理画面の「外観 → テーマファイルエディター」で追加できます。

⚠️ functions.phpを編集する前にご注意ください!

WordPressの functions.php ファイルを直接編集すると、記述ミスが原因でサイトが真っ白になったり、管理画面にアクセスできなくなることがあります。
以下のポイントを必ず確認してから編集を行ってください:

  • 事前に バックアップ を取る
  • 子テーマfunctions.php を編集する
  • できれば「コードスニペット系プラグイン(例:Code Snippets)」の利用も検討する

万が一、表示がおかしくなったら:FTPやサーバーパネルからファイルを戻せるように準備しておきましょう。


📦 実際に使ってみよう

投稿や固定ページで、以下のように書いてください:

[show_until date="2025-08-04"]
🎉 8/5まで限定!全品半額セール開催中 🎉
[/show_until]

これで、特定日までの期間限定表示が完成します。


🌀 応用:特定日から表示(逆バージョン)

逆に「8/2から表示したい」ときの [show_from] バージョンも作成可能です。

必要な方はこちらの記事もご覧ください(←後日リンク)


コレは便利で実用性アリ!

手動で消す必要なし!
これなら「セール終了後にうっかり告知が残ってた💦」ってことも防げます。ショートコードの力、これからも上手に使っていきたいです。✨

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